先日、自分のやっているラジオでタイプロの話をした。
このラジオ漫画犬は、比較的インターネットフレンドリーなラジオで、タイプロを見ている層との興味のズレがあることは分かっていた。
漫画犬を聞いている人が多数いるdiscordにチャンネルを作ってみてところ、下記のザマ。
誰も興味ねぇ。
ラジオで喋ったことがほとんどだし、みんな興味ないところ恐縮だが、しゃべり足りないところがあるので、noteに補足を書きます。
痛恨のミスについての弁明
timeleszはこのオーディションが始まる前は3人で
- 菊池風磨
- 佐藤勝利
- 松島聡
でした。
僕は、松島聡さんのことがとても好きで、インスタグラムでフォローまでしています。それなのに…。編集のときに気づいたんですが、ずっと、「まつしましょう」って呼んでて…。しかも、妻としゃべるときも度々同じ間違いをしていて、その度に諭されていたとのこと。
弁明って書いたけど、なんの弁明もできない。老化です。
「篠塚が主人公」はマジ主観
僕自身はマジでそう思っているんですが、これはどこまでいっても主観です。ただ、わかりやすい主人公ではある。群像劇と言いながらもなんとなく主人公っぽい扱いのキャラとかいるじゃないですか?あんな感じです。
もちろん、別のアングルから見れば
- 原、寺西による、選ばれなかった才能のワンスアゲイン
- timeleszおよびジャニーズの大改革物語
- 橋本の自身の殻を破る物語
- 猪俣の日常系
etc…
みたいな見方もできるのがリアリティショーの良さ。
その中から特に篠塚の良さが自分に響いただけの話。
あのとき、確実に僕を見てウインクしたんすよ、これは紛れもない事実です。アイドルって、確実に自分のことなんて相手にしてないんですよね。でも「相手にされていると感じること」は勝手ながらこれも真実。そしてそれがアイドルに熱狂する本質ではないかと思います。
元カレ・寺西
マジでこれの答えを知ってる人教えてほしい。
- 何が「元カレ」を想起させるのか
- 「今カレ」ではなぜダメなのか
- なぜノスタルジーをアイドルに見出して、推すのか
短絡的に「少女漫画の影響」と言ったが、多分違うんだよな。マジで教えて〜
timeleszは輝きを失ったか?
このプロジェクトは「世間のジャニーズから想起されるイメージの刷新」を目指していることは明らかだと思います。もともとのイメージを愛していた人たちからしたら、ジャニー喜多川が作ってきた(またはそう見えてきた)帝国の作った価値観は良くも悪くも強固であり、複雑なもので絡まった糸のようにほぐすのが難しい。なので、ジャニー喜多川のしてきたことの全てを否定することは難儀なのである。
いわゆる「タイプロ新規」がその価値観を共有していないこと、またはそれを軽視していることに怒りを覚えるということなんじゃないかなと個人的には感じている。
木村拓哉をはじめとしたレジェンド級の先輩の出演、佐藤勝利の「我々の事務所の伝統を引き継ぐ」という発言などから、旧ファンへの目配せを忘れていないんですよね。本人たちも変革と保守の間で引き裂かれそうな思いをしていることを予想している。
僕も「タイプロ新規」なので、ジャニーズについては思うところが多々あります。いまだに手離しで応援できないところがあるのは確かです。
松本潤とか大倉忠義とか木村拓哉を見ていると「マネジメントもアイドル」と感じます。木村しか言えないことがあったんですよ、それを見てアイドルだなと思ったんですよね。それにtimeleszが加わったという気持ち。
「ジャニーズ」に主語があった輝きを、グループや個人にいかに移すかという試みでもある気がしています。
これからのtimeleszを輝きのある存在として見ていきたいのであれば、新しいファンも旧ファンも入り混じって意見交換をするべきではないかと思っています。
みんな話そ〜、僕にとっては「話すこと」が推すことです。
別に、ハマってはないけども。