脳梗塞から一年弱、そもそも脳梗塞しなくてもやらなくなっていた「週報」。ふと昔の週報を見て楽しかったことを思い出すなどしたところ、またやってみたいなという気持ちに。
最近知り合ったsanzuiの沖健汰さんとも、「もっと個人的発信をしていった方が楽しいよね」という話もして、やっぱり積極的にやっていくべきと考えました。
またいつまで続くかわからないけど、更新していこうかなと思います。
10/13(月)
10/16から始まっている南村杞憂さんの個展の設営にお店に。
たまたま倉庫にあったimacを引っ張り出してきて、みんなで楽しく準備をしました。
現場第一主義の弊社としては、作家の方と一緒に何かを作り上げていくスタイルが一番楽しい。
「君はハンマーを持っといて」と指示をして、律儀にずっと持っていてくれたパソコン。めちゃくちゃかわいい。
良い写真が撮れて満足。
10/14(火)
デスク仕事特化の日。こういう日にいかにドカッと仕事ができるかにかかっている。
夜にラジオ漫画犬を録音する。「1時間で行こう」と言っていたのに、結局2時間になった。まぁ仕方あるまい、友達と「1時間だけ喋ろう」なんて約束、普通は無理なんだから。特に3人で喋ると長い長い。編集もめちゃくちゃ時間がかかる。いいんだ、楽しいから。でももっと聞かれてほしい。
10/15(水)
朝に会議があり、その後に仕事で人に会う。合間にラジオの編集をしながら、今度やるイベントの「モールドール」をノリで作ってみる。
当然ノリではできない。これこそ、ゆとりちゃんのイベントの醍醐味で、ノリではじめてみたことが人とやるとちゃんとできるようになるという感じ。
できるのかな…?
「モールドールを作ろう」は11/1(土)です!
その後はニコフラッシュとリアルリツイートの録音と、そのままゆとりちゃんの営業。泊まり込みで個展開始へ。
10/16(木)
ついにユトリ画廊の個展「kiyunamura_ytr.zip」が開催。
1ヶ月弱くらい会期がある、今までで最大の期間。そして、スタッフとして誰かがいる必要がある、いっそうギャラリーめいたことができる個展。
もちろん遊びというわけにはいかないので、今できる精一杯をやっている。だけどギャラリー巡りをしていると、みんなすげえなと思わざるを得ない。頑張ろう。
かわいい…南村さんありがとう…。
10/18(金)
バー凸凸18.5開催
ラジオ漫画犬というラジオをやってるラジが、その相方である凸ノ高秀が帰阪するタイミングに行うイベント(東京でやるバー凸凸のナンバリングに「.5」をつける、サブ企画みたいなもの)
たくさん人がいると楽し〜〜〜
遠方から来てたり、当然ながら関西の人もいたり。
閉店は朝5:30。楽しかったね。またいつでもやりましょう。
このタイミングで個展を見てくれる人もいてうれしい。このためのバーとギャラリーの併設なわけです。
10/19(土)
帰宅は8:00。寝るべきだったが、個展が気になり10時起床。そこから昼寝をちょっとだけして、仕事をしたり、娘と遊んだりなんなりしました。監視カメラがあると気まずいけど、心配が一つ減るね。
これは先日個展をしてくれた最高の写真を撮るmanimaniumさんからいただいた写真。ありがてえ。馬鹿みたいにお菓子を食べているが、実際馬鹿である。
右は千田(可愛い犬を飼っている)。彼に写真を送ったら「仰天ニュースに出るタイプのアメリカの殺人鬼コンビの顔してるな」とのこと。そう、かなり頭良いのにな。
10/20(日)
個展のためにユトリ画廊に。店番、最初は居場所に困っていたが、少しずつ慣れてきた。
16時に閉めてからは、阪神百貨店にて偏愛EXPOなる催事にGOでした。
新村葉月さんという方の「駐車禁止の看板の大事な看板部分が抜けて枠だけになってしまったものを集めた写真集」を購入。確かにあるよな。着眼点ももちろんだけど、これを集め続ける継続する力がすげえ。繋がれているものに物語性を見出したりしていて、温かい目線がありとても気に入りました。
その後は振本聖一さんという「凍らせた絵の具を垂らして絵を描く」ということをされている方のトークイベントを聞きに本庄にあるギャラリーYOSOに。
一人の作家の個展を立て続けに見るのは初めてで、少しずつギャラリーをやってる感じが出てきた。
ユトリ画廊も毎回ギャラリートーク的なものを企画したいんだけど、どうやったら面白くなるかまだ見えてなくて二の足を踏んでいます。
僕は、作家がいれば絶対に何かしらの質問をしているのだけども、ほとんどの場合、そんな質問なかなかできないじゃないですか。だからギャラリーはそういうところを紹介する仕事なんだろうなとぼんやり考えています。
あと、楽しそうだ。
ふう、結構書いてたらたくさん書いてしまった。また来週〜